このようなブロック塀を、見かけたことはありませんか? 表情の乏しいブロック塀を、少しでも個性のあるものにするために、 このようにスカシを天端とか中間に多く入れているようです。 しかし、このようなスカシの配置では、鉄筋(縦筋・横筋)を効果的に 入れることができません。 鉄筋の入っていないブロック塀に、強度は望めません。 地震などの思わぬ現象により、被害が拡大することは明白です。 表面的な補修工事をいくらしたところで、一時的な解決でしかありません。 コンクリートブロック塀設計基準(1989)4条には 「透しブロックは、縦筋が挿入できる形状のものとし、2個以上の連続、 塀の最上部・最下部および端部に配置してはならない」とあります。
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