境界に関する用語説明
境界とは… 法的には「個々の土地を区画する公法上の区分線」を 境界と定義不動産登記法では、全ての土地には必ず一区画ごとに地番が付され、 一区画を一筆の土地として、一登記用紙を設け登記簿の表題部に登記されることで、 独立性をもつことになる。この地番と地番の堺が境界線
境界標とは… 法律の規定は特にないが、「よく見えるもの」「移動しないもの」 「耐久性のあるもの」を選定
公図とは… 登記所が保管している旧土地台帳法所定の土地台帳付属地図のことで、 各筆の土地の位置、形状等が記載されたもので、 土地の客観的事実状態を知ることができる。
法17条地図とは… 登記の際に土地登記簿の他に「各筆の土地の区画及び地番を明確にする地図」を 登記所に備えることとし、公図と異なり、現地復元能力を有する高精度な地図である。
縄のび・縄ちぢみとは… 土地の実測面積が登記簿の地積より大きい場合を「縄のび」、 逆に小さい場合を「縄ちぢみ」この原因は、明治時代に測量した際の目的が、 地租(税)を徴収するためのものであり、なるべく面積を少なく申告した経緯がある。
関連事項
境界確定と時効 時効の基礎は「占有」で、隣地にいつのまにか木を植えたり、 家を建ててしまって20年以上経過した場合、 あるいは自分の土地だと過失なしに占有して10年経過した場合は、 その部分は所有権を取得する。
境界と物納 境界を具体的に確認することができる境界標等がなく、 且つ境界の確認について隣接地権者との同意が得られない土地は 物納不適格財産となります。 |